去る令和3年12月22日、
京都ホテルオークラにて、新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら忘年例会を開催し、ご来賓、OBOG、会員合わせて80名が集いました。
ご来場の皆様には、開会前に、自衛隊にちなんで趣向を凝らしたお道具・室礼による「レンジャー茶席」で、お茶を楽しんでいただき、自衛隊京都地方協力本部 巻口本部長様には平井会長のお点前で召し上がっていただきました。
忘年例会の第1部では、国歌斉唱に続き、平井会長、自衛隊京都地方協力本部 巻口公輔本部長からご挨拶をいただいた後、加茂別雷神社(上賀茂神社)権禰宜 乾光孝氏による「戦わずして和する道~備えは常に~」と題してのご講演を拝聴しました。我々日本人の背骨ともいえる神道とその精神が、いかに国を護り支えてきたのか、ということについて理解を深める大変貴重な機会となりました。例会運営委員会 柴田委員長より謝辞を申し上げ、第1部を終了しました。
第2部は交流会。平井会長のご挨拶、来賓を代表し文部科学副大臣・衆議院議員 田中英之様より祝辞を頂戴した後、荒木直前会長の乾杯発声により宴に入りました。今年度の新入会員が練習を重ねて披露した和太鼓と殺陣のアトラクションに大いに盛り上がり、和やかに交流が深められる中、村尾副会長の閉会の挨拶でお開きとなりました。
参加者には、この日のために特別につくられた、自衛隊の陸、空、海をそれぞれ表現した和菓子のセットがお土産に配られ、帰ってからも嬉しいサプライズと余韻に浸っていただけたのではないでしょうか。
例会運営委員会では、これからも皆様に有意義で楽しいと喜んでいただける例会の企画に努めてまいりますので、積極的なご参加をどうぞ宜しくお願いいたします。
京都府防衛協会青年部会では共に活動する仲間を募集しています。
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