隊内生活体験(桂駐屯地)

活動報告

3月17日(日)、令和5年度最後の事業となる自衛隊体験入隊が桂駐屯地にて行われました。当日は17名の参加で、午後からは雨模様ではあったものの、桂駐屯地の隊員さんが色々なメニューを考えていただき、自衛隊隊員の普段の訓練の一部を体験する事が出来ました。 戦闘訓練や万が一の際の止血方法、ロープの締結の仕方など、我々一般人が通常では経験する事が無いような訓練でした。 一番学びとなったのは被弾した際の止血方法で、1分以内に適所を脈が止まるまで止血しないと、生存率が大幅に減るという体験でした。もし自分が利き手を被弾したとすると、負傷もしているのに反対側の手だけで止血出来るかはほぼ無理と思います。そういう死と絶えず隣り合わせの隊員さん達は、本当に国防の為に日々努力して訓練しておられると改めて感じました。

我々も自衛隊活動について、もっと真剣に考えねばですね。 京都府防衛協会青年部会の今期の事業はこれで最後となりますが、次期はまた他の駐屯地で自衛隊の活動を学びたいと思います。 桂駐屯地に地本の皆さま、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました