令和5年3月15日にホテルグランヴィア京都にて盛大な卒業例会を開催致しました。
自衛隊員の募集や普及、広報活動の支援をはじめ青年部会の発展に大変活躍された先輩方の卒業例会は第一部講演会から始まりました。
元衆議院議員で日本政策総合研究所理事長の遠藤宣彦氏をお迎えし、戦後からの日本の歴史に焦点をあてた講演は、今日までの日本の歩みに如何にアメリカの政治的思惑に翻弄されてきたのかを歴史を通じた推察に耳を疑うような事柄を示唆するお話に大変驚いたと同時に、本当の国防とは何なのか、日本が今後進むべき道とは?を、とても考えさせられる学びを得る好機となりました。
第二部卒業式では 今回55歳を迎えられた総勢22名の卒業生(参加者15名)
卒業生制作ビデオ「トップガン」仕立て(笑)から始まり、映画の予告映像の様なカッコよさで颯爽と登場された先輩方の表情は英雄のようでした。平和・母国・仲間を愛し、本会の意義を全うされたからこその凛々しさは私達の誇りであるとつくづく感じながら、高揚感に満たされた式典でした。
第三部懇親会では卒業生の愉快な思い出エピソードに花を咲かせ終始笑いと笑顔に包まれ、恒例行事となった会員拡大委員会の新入会員企画は自衛隊京都地方協力本部 岡本本部長と生野広報室長のお手本の元、参加者80名全員での自衛隊体操!! 独特で結構ハード、ついていくのが精一杯。会場全体が揺れて一体感となった自衛隊体操は思い出に残る時間でした。お酒の入った身体には少々堪えましたが。(笑)
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